「教育サービス」のさらなる進化をめざして活動を進める当NPOが、2024年4月21日(日)に、【教育サービスR&D勉強会 #003】を開催いたします。
「教育とテクノロジー」、「メディアリテラシー」に続いて勉強会テーマに取り上げるのは「身体知」。
「身体知」とは、「身体に関する知」であり、他方で「身体が発揮する知的な力」でもあります。
この勉強会では5回に分けて「身体知」を研究してまいります。
5回シリーズの第1回は〝守・破・離〞の「身体知」。
型を守り、破ることで新たな理解を創出するプロセスを通して、知識を身体で感じ、
伝承する教育の深化を紐解きます。
日本文化に根ざした稽古の概念を、専門家のお二人の対話を通して紐解き、
教育分野における「身体知」の活用に向けて議論を深めてまいります。
イベントページ
https://res2024.peatix.com/view
日程 :2024年4月21日(日)10:00~13:00
形式 :WEB(オンライン)セミナー
視聴方法:Zoomウェビナー
参加費 :3,000円(税込)
内容 :
(1)対談
(2)質疑応答
お申込み方法
こちらのフォームよりお申し込みください。
https://res2024.peatix.com/view
お申し込み後、前日までにご登録いただいたアドレスにご視聴用URLをお送りいたします。
登壇者紹介
西平直教授(京都大学名誉教授)
立教大学、東京大学に勤務し、2007年から京都大学教育学研究科教授。専門は、教育人間学、死生学、哲学、日本思想。
主な著書に、
『エリクソンの人間学』(東京大学出版会)、
『魂のライフサイクル-ユング・ウィルバー・シュタイナー』(東京大学出版会)、
『世阿弥の稽古哲学』(東京大学出版会)など。
大庭良介准教授(筑波大学医学医療系准教授)
京都大学生命科学研究科に勤務し、現在は筑波大学医学医療系准教授。専門は、生命科学、医科学、科学計量学など。
主な著書に、
『「型」の再考』(京都大学学術出版会)
『萌芽する科学技術』(共著、山口富子・日比野愛子編著、京都大学学術出版会)
『環境と微生物の事典』(共著、日本微生物生態学会編、朝倉書店)など。
〈対象〉企業経営者、教育関係者、教員、指導者